Amazon Bedrock モデルの利用リージョン仕様変更のお知らせ
AI-Starter で Amazon Bedrock の Claude モデルをご利用のお客様へ重要なお知らせです。
Claude 3 系の一部モデルが ap-northeast-1(東京リージョン)に対応したことを受け、AI-Starter でも対応を進めております。次期バージョン(v2.4.5)では、以下のように仕様を変更いたします。
変更内容
モデル | 現行仕様 | 変更後仕様 | 変更有無 |
---|---|---|---|
Claude 3.5 Sonnet | us-east-1(バージニア北部リージョン)固定 | シークレットの bedrock_region で指定したリージョン | あり |
Claude 3 Opus | us-west-2(オレゴンリージョン)固定 | us-west-2(オレゴン リージョン)固定 | なし |
Claude 3 Sonnet | シークレットの bedrock_pre_region で指定したリージョン | シークレットの bedrock_pre_region で指定したリージョン | なし |
Claude 3 Haiku | シークレットの bedrock_pre_region で指定したリージョン | シークレットの bedrock_region で指定したリージョン | あり |
Claude 2.1 | シークレットの bedrock_region で指定したリージョン | シークレットの bedrock_region で指定したリージョン(近日廃止予定) | あり |
シークレットは AWS Secrets Manager にて管理されています。 シークレット自体の変更方法につきましては、ご用意しているサポート窓口までお問い合わせください。
お願い
ご利用のモデルをご確認いただき、変更後の仕様に合わせて、対象リージョンのモデル有効化作業にご協力をお願いいたします。
例えば、Claude 3.5 Sonnet をご利用の場合、シークレットの bedrock_region
で指定したリージョンを参照するようになります。
そのため、bedrock_region
で指定しているリージョンで、Claude 3.5 Sonnet のモデル有効化を行っていただく必要があります。
bedrock_region
で指定するリージョンは、通常、ap-northeast-1(東京リージョン)になります。bedrock_pre_region
で指定するリージョンは、お客様環境により異なりますので、ご確認ください。
モデル有効化作業については、以下の手順を参考にしていただければと思います。
対応期限
- 2024 年 9 月 10 日(火)まで
- 全てのお客様の作業完了次第、上記期限より前倒しで変更を実施する可能性がございます。
補足
Amazon Bedrock の Cross-Region Inference 機能が先日公開されました。 この機能により、あるリージョンのモデルがスロットリングした際に、別リージョンの同モデルを利用できるようになります。 また、この機能を用いることで、Claude 3 Opus が us-east-1(バージニア北部リージョン)でも利用可能になりました。
AI-Starter における Cross-Region Inference 機能の対応状況は、以下の通りです。
- 現在の AI-Starter では、専用のシステム改修が必要になるため、Cross-Region Inference 機能の利用はできません。
- 当面は既存の仕組み(us-west-2 リージョン利用)で Claude 3 Opus をご利用いただけます。
AI-Starter における Cross-Region Inference 機能の 対応方針は、以下の通りです。
- 既存の仕組みを維持しつつ、将来的な改善可能性を検討します。
- ロードマップに基づき、優先度を考慮しながら段階的に機能拡充を進めます。
お客様のニーズにより良く応えられるよう、今後もサービスの改善に努めてまいります。ご意見・ご要望をお寄せいただければ幸いです。 今回の仕様変更と関連作業につきまして、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。