メインコンテンツまでスキップ

Amazon Bedrock モデルの利用リージョン仕様変更のお知らせ

· 約5分

AI-Starter で Amazon Bedrock の Claude モデルをご利用のお客様へ重要なお知らせです。

Claude 3 系の一部モデルが ap-northeast-1(東京リージョン)に対応したことを受け、AI-Starter でも対応を進めております。次期バージョン(v2.4.5)では、以下のように仕様を変更いたします。

変更内容

モデル現行仕様変更後仕様変更有無
Claude 3.5 Sonnetus-east-1(バージニア北部リージョン)固定シークレットの bedrock_region で指定したリージョンあり
Claude 3 Opusus-west-2(オレゴンリージョン)固定us-west-2(オレゴンリージョン)固定なし
Claude 3 Sonnetシークレットの bedrock_pre_region で指定したリージョンシークレットの bedrock_pre_region で指定したリージョンなし
Claude 3 Haikuシークレットの bedrock_pre_region で指定したリージョンシークレットの bedrock_region で指定したリージョンあり
Claude 2.1シークレットの bedrock_region で指定したリージョンシークレットの bedrock_region で指定したリージョン(近日廃止予定)あり

シークレットは AWS Secrets Manager にて管理されています。 シークレット自体の変更方法につきましては、ご用意しているサポート窓口までお問い合わせください。

お願い

ご利用のモデルをご確認いただき、変更後の仕様に合わせて、対象リージョンのモデル有効化作業にご協力をお願いいたします。

例えば、Claude 3.5 Sonnet をご利用の場合、シークレットの bedrock_region で指定したリージョンを参照するようになります。 そのため、bedrock_region で指定しているリージョンで、Claude 3.5 Sonnet のモデル有効化を行っていただく必要があります。

  • bedrock_region で指定するリージョンは、通常、ap-northeast-1(東京リージョン)になります。
  • bedrock_pre_region で指定するリージョンは、お客様環境により異なりますので、ご確認ください。

モデル有効化作業については、以下の手順を参考にしていただければと思います。

対応期限

  • 2024 年 9 月 10 日(火)まで
  • 全てのお客様の作業完了次第、上記期限より前倒しで変更を実施する可能性がございます。

補足

Amazon Bedrock の Cross-Region Inference 機能が先日公開されました。 この機能により、あるリージョンのモデルがスロットリングした際に、別リージョンの同モデルを利用できるようになります。 また、この機能を用いることで、Claude 3 Opus が us-east-1(バージニア北部リージョン)でも利用可能になりました。

AI-Starter における Cross-Region Inference 機能の対応状況は、以下の通りです。

  • 現在の AI-Starter では、専用のシステム改修が必要になるため、Cross-Region Inference 機能の利用はできません。
  • 当面は既存の仕組み(us-west-2 リージョン利用)で Claude 3 Opus をご利用いただけます。

AI-Starter における Cross-Region Inference 機能の対応方針は、以下の通りです。

  • 既存の仕組みを維持しつつ、将来的な改善可能性を検討します。
  • ロードマップに基づき、優先度を考慮しながら段階的に機能拡充を進めます。

お客様のニーズにより良く応えられるよう、今後もサービスの改善に努めてまいります。ご意見・ご要望をお寄せいただければ幸いです。 今回の仕様変更と関連作業につきまして、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。